製作手順の一例・製作可能範囲
動画で見るJRCのプーリ製作(北関東工場のご紹介)
製作手順の一例
JRC プーリの標準構造である「シャフト/鏡板(ボス)ヤキバメ構造」の製作手順をご紹介します。
(★の付いた工程は、お客様からご要望をいただいた場合のほか、当社にて必要と判断した場合に実施しています。)
(★の付いた工程は、お客様からご要望をいただいた場合のほか、当社にて必要と判断した場合に実施しています。)
※ラギングは、上記の標準仕様(熱加硫)の他に、短納期で安価な「自然加硫(貼付)」での施工(上写真)も可能です。
製作可能範囲(目安)
プーリ径 | ø1500 |
プーリ幅 | 3000L※ |
シャフト長 | 4000L※ |
重量 | 5000kg |
※プーリ幅とシャフト長は合計7000L をMAX とします。
プーリは寸法や構造などが一品一様であるため、バランスや形状により、上記の範囲内の寸法であっても製作困難な場合があります。また、逆に、上記の範囲外の寸法であっても、製作可能な場合もあります。
上記の数値はあくまで目安ですので、製作可能かのご相談は、お近くの当社営業所までお気軽にお問い合わせください。
製作実績の一例
- ドライブプーリ
プーリ径:ø1230(シェル:ø1200+t15)× パイプ長:2200× 軸受径:ø280× シャフト長:4111 - ディスクプーリ
プーリ径:ø2000× 大輪外々:1550× 軸受径:ø160× シャフト長:2410
工場設備紹介(北関東工場)
JRC 北関東工場(埼玉県児玉郡)は下記以外にも大小含めると75 以上の設備を保有しております。また、北関東工場以外にも、北海道工場(旭川市)、九州工場(鹿児島県姶良郡)でもプーリ製作を行っており、その他の協力工場もございますので、お客様のご要望に応じた多種多様なプーリ製作に短納期で対応することが可能です。
(mm)
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