ベルトコンベヤの
トラブル解決製品
SOLUTION PRODUCTS
安全柵
回転体への巻き込まれ事故防止と日々のメンテナンス性を両立!
ベルトコンベヤの現場には、危険がたくさん潜んでいますが、その中でも最も多いのが「挟まれ・巻き込まれ」による事故です。その要因は、コンベヤを稼働させたままでの、落下物の清掃、ローラやプーリの付着物除去、蛇行調整など、作業中が大半ですが、堆積物につまづいたり、足を滑らせたりする二次的な要因もあげられます。JRCは、作業員の方々の安全確保、注意喚起のための「安全柵」の設置を推奨します。
製品の紹介動画
製品の特長
-
強度に優れた構造
メッキ施工された50mm角の金網は、φ4の柵の周りをφ8のリングで囲っており、コンベヤの過酷な設置環境に耐えうる強度も有しています。
-
必要時は脱着もOK
メンテナンス性を考慮し、脱着は「コッター(矢)式」を採用。工具やハンマー不要で、より簡単に脱着できる「カミコミ式」もございます。
-
既存の設備に取付可能
キャリヤスタンドに取り付けるタイプとコンベヤフレームに取り付けるタイプの2種類から、お客様に最適な設置方法をご提案します。
挟まれ・巻き込まれ事故はこんなに発生しています!
コンベヤを起因物とする休業4日以上の労働災害(平成18年に発生した1192件)のうち、事故の型としては「挟まれ・巻き込まれ」の発生が8割以上と圧倒的であり、そこに重点を置いた災害防止対策の確立が特に重要とされています。同様に、災害発生時に実施していた作業の種類(件/年)については、「異物などの除去」、「清掃」、「保守・点検、修理」での事故が、その半数以上を占めていることから、いかにこれらの作業機会を低減できるかが課題といえます。
お気軽にお問い合わせください
- お急ぎの場合
-
営業拠点、下記までお電話で
TEL06-6543-8018
(受付時間 平日9:00~18:00)FAX06-6543-8681
- メールの場合
-
メールフォームからでも
迅速に対応いたします