事例番号 | 3025 | 業界・業種 | 製鉄・コークス | ベルト幅 | 400~2000mm | 搬送物 | 製鉄・コークス |
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お客様のお困りごと |
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製鉄所の製銑工程で使用されるベルトコンベアでは、コンベヤの機長が長くなるため、ベルトの蛇行が発生しやすい。
蛇行が発生することにより、様々な二次トラブル(ベルトの損傷・荷こぼれや落鉱による清掃作業増加、環境の悪化、原材料のロス、蛇行検知による設備停止など)が発生し、設備全体の生産性が大きく低下する。
トロア式ガイドアイドラの設置
トロア式ガイドアイドラを設置し、推力を利用して蛇行を修正。
また、形状のバリエーションが豊富なため、設置場所に合わせた製品を選定することが可能。
ベルトの蛇行が改善されることで、ベルトの損傷が軽減され、補修費用が削減されました。
さらに、落鉱の清掃作業の頻度も減り、助かっています。