お客様とJRCの協同体制にて「現場起点」のPDCAを継続的に回していくことでコンベヤ設備全体の安全性・生産性が向上し、新たなコストメリットが創出されます。
また、一連のソリューションを通じて、コンベヤ操業のナレッジが蓄積されますので、別のラインにも応用ができ、企業規模での環境改善・コストダウンに貢献します。
調査・点検
課題・お困りごと解決のご提案
まず、当社スタッフが実際にお客様の現場を訪問し、問題の具体的な把握のため、コンベヤ点検を実施します。
点検の結果を社内に持ち帰り、専門部署にて協議の上、お客様のコンベヤの仕様、ご使用環境、ご予算などを考慮した最適な解決策を立案します。その内容を「点検報告書・改善提案書」として、見積書とともにご提出させていただきます。
対策実施
日々のメンテナンス性と安全性の両立に配慮した最適な対策の実施
当社の提案に合意をいただいた上で、その戦略を最大化するため、既存製品の取替、各種機能製品の導入・設置を実行します。
コンベヤトラブルはその原因が複雑に絡み合っているため、明らかな症状の発生箇所以外にも製品を取替・設置する場合がございます。
また、必要に応じて、製品の取付指導および取付作業代行も対応させていただきます。
経過観察
(定期点検)
導入の改善効果の検証
戦略を実行後、改善効果の有無を確認・検証します。製品の導入直後に劇的に問題が改善されることもありますが、事前の症状が複合的で深刻だった場合、効果が確認できるまでに一定期間を要する場合がございます。
当社では、そのような場合にも「定期点検」として、継続的なご訪問とカウンセリングを実施いたします。
効果の評価
(更なる改善)
改善効果をお客様にフィードバックし、
さらなるメリット創出へ
戦略の実行前から経過観察終了までの一連の結果を、具体的な数値を示した「ビフォーアフター」形式の資料でお客様にフィードバックいたします。
仮に、改善の効果が限定的であったり、新たな改善事項が発現した場合には、初期戦略の見直しを行い、問題の全面解決に向けた新たな戦略を再提案させていただきます。